正月の床かざり
あけまして おめでとうございます。
今年の我が家の床かざりです。
旭光照波図(きよっこうしょうはず)の掛け軸と結び柳に紅白の椿。鏡餅に祝鯛。左奥に木のコブに登るカメ。
毎年の定番ですが、柳を用意するのが大変です。長さは5メートル以上あります。
葉を全てしごきとり、長さ順に仕分けをします。
青竹の柳掛け、椿と共に数軒のお得意様にお分けしています。
今年もよろしくお願いします。
あけまして おめでとうございます。
今年の我が家の床かざりです。
旭光照波図(きよっこうしょうはず)の掛け軸と結び柳に紅白の椿。鏡餅に祝鯛。左奥に木のコブに登るカメ。
毎年の定番ですが、柳を用意するのが大変です。長さは5メートル以上あります。
葉を全てしごきとり、長さ順に仕分けをします。
青竹の柳掛け、椿と共に数軒のお得意様にお分けしています。
今年もよろしくお願いします。
豊中の、とあるお宅の台杉です。
杉花粉を飛ばす雄花がびっしり付いています。
花が付きにくいと言われている北山台杉にも付いていました。
ということは、来春の飛散量は多くなると思われます。
年明け早々、耳鼻科に行き予防薬を飲みだすつもりです。
昨日、川西市の山手側の現場に朝着くと一面雪景色ではなく…雪が溶けて氷になっていました。
この寒さで最近流行りの皇帝ダリアが枯れていました。
例年は花が終わってから地上部を全て切ってしまい、冬越しをしていたのですが、今年の寒さはこたえたようです。
今年は寒さのせいか皇帝ダリアの花付きが悪いように思います。
この様に寒さ(霜)に当てて枯れる前に地上部を切る事をお勧めします。
クスベニヒラタカスミカメが付くと、緑色の葉がパラパラと毎日落ちます。
そして写真の様に、新葉のみが枝先に残る状態になります。
右側のクスノキも左側同様になると思われます。
水不足や気温が高いから出た症状ではありません。
このままだと光合成が十分に行えず、クスノキが弱る原因になると思われます。
9月上旬豊中市にて撮影
数年前から大阪府でも確認されている外来種、クスベニヒラタカスミカメです。
体長は5mm程の小さな虫ですが、今までに日本で起きなかった症状を引き起こす原因となります。
2017年6月後半に豊中市内で確認しました。
この虫がクスノキに大量に付くと、落葉の症状がみられ、落葉がひどいとクスノキ自身が弱る原因となります。
今の時期にクスノキの緑色の葉っぱが大量に落ちていると、この虫を疑う必要があります。
現在対策としては、薬剤散布が最も有効であるとされています。
今までクスノキを弱らせる様な害虫が日本に居なかったので、あまり意識されていないかと思いますが少し注意をしてみて下さい。